更年期、やる気が起きないのはなぜ?倦怠感の理由と対処法について

更年期はなぜやる気が起きない?倦怠感の理由と対処法について

何をしていても倦怠感が拭えない場合は、更年期特有の症状かもしれません。単なる加齢として片付けることは簡単ですが、なぜ更年期による倦怠感が発生するのかを考えると何らかの対処を施せるかもしれません。

更年期は怒りっぽくなったり気分が落ち込みやすくなったりと、何かと情緒不安定に陥りやすい時期です。今後の人生をより豊かするためには、どんな症状であれ心身共に健康でいられることが重要になるでしょう。

特に倦怠感の場合、これまで楽しく行っていた趣味も楽しめなくなったり、仕事に打ち込めなくなったりと実生活にも支障をきたしてしまいます。

更年期に倦怠感が起きるのはなぜなのか?理由は必ず存在する

更年期に倦怠感が起きるのはなぜなのか?理由は必ず存在する更年期になると発症しがちな倦怠感にはれっきとした理由があります。

そもそも更年期障害の原因は、どんな症状であれ原因はほとんど被っていることが多く、複合的に何らかの更年期障害が発生している場合はそちらも解消できるかもしれません。

そんな倦怠感の原因ですが、一つだけではありません。いくつかの原因があり、また男女それぞれで微妙に理由も異なります。

その異なる理由に合わせてアプローチしていくことが大切なので、倦怠感に悩まされている方は焦らず一つ一つの方法を実践していきましょう。

そのためには、具体的にどんな理由があって倦怠感に悩まされているかを知らなければなりません。

代謝能力が落ちることでエネルギーが溜まらない

我々のエネルギー変換は代謝能力として表すことが出来ます。食事やサプリメントで摂取した栄養素をいかにエネルギーに変換して体内に循環させるかが、体に活力をみなぎらせるポイントといえるでしょう。

そして、この代謝能力は年齢を重ねるにつれて減少していきます。これまではしっかりと吸収できていた栄養素も全て吸収できなくなってしまい、結果的にエネルギー不足つまり倦怠感に繋がってしまうのです。

ちょっとした階段を昇るのにも息切れしたり、起床時にイマイチスッキリとしない毎日が続くようであればこれが原因かもしれません。

エストロゲンの減少によって倦怠感が長続きする

エストロゲンは女性ホルモンですが、これは卵巣から分泌されます。脳から命令を受けて分泌されているのが特徴ですが、分泌されなくなることで徐々に体内のバランスが崩れてしまい、そして倦怠感に陥ります。

自律神経の乱れはこれ以外にも様々な原因がありますが、エストロゲンの減少は体外から何とかして補給しなければならず、なかなかに厄介な問題です。

また、本来分泌されるはずだった成分が分泌されていないため、それを取り返そうとして体がいつも以上に働いてしまいます。そんな状態では余計に疲れてしまうだけですし、疲労回復は夢のまた夢になってしまうでしょう。

疲労感により休みが多くなり、その結果体力もどんどん衰えてさらに倦怠感が増してしまう、そんな悪循環すら考えられる状態なのです。

精神的負担を感じることでやる気が損なわれる

いわゆるストレスですが、解決するべき問題がなかなか解決しなかったり、老後の不安ばかりが募ったりすると更年期障害の餌食になってしまいます。

更年期は決して不治の病ではなく、きちんとした対処をすることで解決する問題です。しかし、当事者はなかなかその事実に気が付けません。

元々の日常生活でのストレスが祟って更年期障害に陥ってしまい、その更年期障害がさらなるストレスの供給源となって精神的負担を増やしている可能性すらあるのです。

こうした悪循環を断ち切らなければいつまで経っても更年期障害は解決しませんし、ポジティブ思考にもなれません。

倦怠感に対する心構えと対策について

倦怠感に対する心構えと対策について気の持ちようとするのは簡単ですが、なかなかそう上手くはいきません。更年期障害に対する焦りあり、余計に気持ちが重たくなることもあるでしょう。

そんな解決の糸口が見えづらい状態だからこそ、倦怠感に対する心構えをもう一度見直しておくべきなのです。倦怠感への対策に置いて大切なのは、無理やり自分を奮い立てようとしないことです。

今すぐにでもあの頃の元気を取り戻そうとして溌剌に振る舞おうとする方もいますが、エネルギー不足でそんな状態を演じてもいずれは限界が来てしまいます。

更年期による倦怠感は一朝一夕で治そうとするのではなく、徐々に毎日のケアを以って改善するように心がけましょう。また、実際に行動に移して対策をする場合、簡単にできることがいくらでもあります。

負担にならないよう、それらから始めていくことをおすすめします。

早寝早起きだけでもやる気を出す!と決めてみる

睡眠の質を上げることは、間違いなく倦怠感に対するベストアンサーの一つでしょう。人間は朝日を浴びて起きるだけでも前向きな気持になれる生き物です。

生活リズムがバラバラだと整う気持ちも整いませんし、生活リズムが乱れている方はそちらから改善していきましょう。また、深い睡眠は疲労回復の大前提です。

就寝前にスマートフォンを見ない、適度に運動をして夜グッスリと眠れるように準備をするなど、睡眠の質を高められることは積極的に実践しましょう。

更年期に有効な成分を食事を通して摂取する

食生活にぜひとも取り入れたいのが、大豆イソフラボンとビタミン類です。大豆イソフラボンはエストロゲンの役割を果たし、倦怠感の大きな原因の一つである女性ホルモン不足を解消してくれます。

ビタミン類は特にビタミンB、ビタミンCが効果的とされており、レバーや果物に野菜などを積極的に食卓に並べましょう。同じカロリーを摂取したとしても、食べ物によって補給できる栄養素は異なります。

これまで適当に外食を繰り返してきた方は、この機会にどんな栄養を摂取できるのかを考えてみてはいかがでしょうか。

倦怠感に薬や漢方の力は効果あるのか?

倦怠感に薬や漢方の力は効果あるのか?どうしても倦怠感が拭えないようであれば、薬や漢方の力に頼ってみるのも選択肢の一つです。特に漢方は滋養強壮剤にも使われている、倦怠感解消のエキスパートです。

古来から生薬として使われてきた由緒正しき成分がふんだんに使われていることから、漢方薬を購入する際にはどの生薬が使われているのかを確認しましょう。また、医師に相談した際にも漢方薬が処方されることもあります。

医師から見てどんな栄養が不足しているのかを判断してもらった後に薬や漢方を処方してもらえば、これほど安心できることもないでしょう。このように、倦怠感回復に薬や漢方の力を頼ることは決して悪いことではありません。

生活習慣の改善だけで治らなければ、こうした方法にも手を出して元気いっぱいの生活を送れるように工夫しましょう。

やる気・倦怠感を克服したいなら医師に相談を

医師が処方する漢方とそれ以外の漢方では、効果の濃度が異なります。やはり医師が診察して処方する漢方の方が濃度は濃く、副作用の恐れもあるとはいえより高い効果が期待できます。

一方で、いわゆるドラッグストアなどで販売されている滋養強壮剤は医療用ほどは成分は濃く抽出されていません。

その分副作用の心配も少なくて済みますが、より確かな効果を実感したいのなら一度医師に診察してもらうことが大切です。

倦怠感を治すならサプリメントと薬はどっちが良いの?

サプリメントはあくまでも食品に含まれるような成分から改善を図るもの、薬はより効果が強く素人判断では使用が難しいものと分けられます。

この二つはどちらも更年期障害の倦怠感対策として効果的な手段であり、サプリメントの場合は専用の製品も販売されています。サプリメントを選ぶ場合、薬ほど即効性は期待できないのでしばらく使い続けましょう。

反対に薬を使用する場合は、慎重に様子見しながら使用することで副作用のリスクを下げることが大切です。

当サイトでは、更年期障害サプリランキングを掲載していますので、是非参考にしてみてください。

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